トレーングの報告

週末42.2kmのセット練習

この週末は、土曜日に皇居6周30kmと、日曜日にジョグ12.2kmを行いました。

土曜日の30kmは、先シーズンの反省として、ロング耐性がまったくないことを痛感したので、来シーズンに向けて、「とにかく毎週のように30km走を行えば、ロング耐性が身につくはず」、という思いで取り組んでいます。今回で4回目でした。

少し前にtwitterで皇居30km走を毎週していることをツイートしたら、フォロワーさんが一緒に走ってくるということになり、初めて一人でなく二人で走りました。

天気が不順で起床時には3mm程度の雨が降っていたのですが、天気予報でスタート前には止むということでしたので、予定は変更せずに無事スタートできました。

途中、パラパラと小雨が降る時間帯もありましたが、殆どの時間は雨には振られず、気温もあまり上がらない良いコンデションの中、走ることができました。当日は気温は17度ぐらいでしたので、熱中症の危険性は低かったのですが、1周毎にしっかり給水をして、周回を重ねました。

一緒に走ったトモヨシさんは、1月の東京チャレンジマラソンで3時間11分で走り、先月の霞ヶ浦マラソンでは3時間20分というサブ3.5ランナーさんです。

設定タイムはキロ5分30秒から40秒でしたが、グロスでは5分29秒で走ることができました。初めてこの皇居30km走を行った時は、4月2日で、その時はキロ5分40秒で走ったので、一ヶ月で10秒ほど成長したことになります。

1ヶ月で4回、少しは成果が出てきたようです。というものの、フォロワーさんが引っ張ってくれた効果がかなり高かったと思います。おしゃべりをして飽きなかったのも、結果につながったと思います。単独走だとどうしても、「これぐらいでもういいや」「少し休んでから再スタートしよう」というような悪魔の囁きにつられがちです。しかし、仲間と一緒だと、そういう悪魔の声は聞こえてきません。たとえ聞こえてきても、付いていかないと申し訳ないし、弱い自分を見せるのも嫌ですから、その声を打ち消すことができます。

トモヨシさんとゴール後ツーショット

練習会だと頑張れるのも同じです。マラソンは一人で頑張る競技ですが、練習の時は、仲間がいたほうがいいようです。このことをきっかけに、私もこれまで殆ど参加してこなかった練習会に参加してみようかなという思いが浮かびました。

走った後、翌日の疲労感も先々週のときとは大きく違い、疲労困憊とはなりませんでした。先々週は、5周までしかペースを維持することができず、一旦休憩してから最後の1周をしたのですが、ペースは6分半ぐらいに落ちてしまいました。

でも今回は最後の2kmはキロ4分58秒ぐらいまであげる力を残して乾完走できました。トモヨシさん、本当にありがとうございました。

日曜日は12.2km

翌日の日曜日はご近所を12.2kmジョグしました。週末で30+12,2=42.195km、フル分を走ることをノルマとしていますので、どんなに疲れていてもこのジョグはサボらないことを決めています。ただ、ペースは特に決めておらず、キロ6分前後で疲労を抜くようにしていました。

ところが、先のフォロワーさんも日曜日に12kmぐらい走っていました。リプライで、セット練習として翌日に70分走5分40秒ペースで走ると、持久力のアップになる練習になるそうです。

私は、72分、12.21kmをキロ5分54秒で走ったので、遠からずセット練習になったようです。ナイスを頂きました。今後は、土曜日の30km+日曜日の70分走をセット練習として、毎週やっていきたいと思います。できたら、ペースもだんだんと上げていくつもりです。

秋には4分55秒、いわゆるサブ3.5のレースペースでこなせるようになるぞ〜!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です