youtubeの感想

筋トレ動画も観てます

走り始めて脚や体幹の筋力が足りていないことを痛感して、ジムに通い始めました。その頃は、入会時にトレーナーさんに教えていただいた種目をルーチンでやっていましたが、今では、ランニングには直接関係のない、上半身の筋トレもやってます。

一時期はバズーカ岡田さんの動画を見ていましたが、今では「山本義徳 筋トレ大学」をよく観ています。チャンネル登録者数 53.9万人なのでかなり人気のあるチャンネルです。今朝はこちらを見ました。

筋肉を落とさずに痩せるには、ケトジェニックダイエットが一番いいとのことです。この動画の中では、朝はゆで卵5個とナッツ、昼はサーロインステーキ、夜は青魚とナッツとアボカドだそうです。脂質ばかりですね。卵のキミは脂質が豊富です。

炭水化物を極力抜いて、その分のエネルギーを脂質で摂るというダイエットです。もし、脂質を取らないと、糖新生といって筋肉を分解してエネルギーを作ることになるため、筋肉が減ってしまいます。筋トレしているのに、筋肉が増えないばかりか減るのはまずいです。これを防ぐために、脂質を分解してエネルギーを作ることができるケトン体を利用します。

ケトン体が活躍するには体内のブドウ糖が枯渇しているほうがいいそうです。以前は、走るときは30分以上走ったほうがいい、そうしないと脂肪が燃えない、と言われていましたが、これは「ブドウ糖を減らして、ケトン体が働くような状態にすると脂肪が燃える」ということなのでしょう。

ただし、この理屈は今は間違っているということでした。はじめはブドウ糖が10:0だけれどもと10分後には7:3になり、15分後には5:5になり、30分後には3:7になるというような、なだらかの入れ替わりです。なので短時間でも脂肪燃焼にはなるけど、長いほうが脂肪がより燃えるということになるのです。

話が少しそれました。ケトジェニックで注意する点は、炭水化物に比べ脂質はグラムあたりのカロリーが高いので、たくさん摂取してはいけないということです。せっかく炭水化物を減らしても、脂質をオーバー摂取してしまうと、逆に太ってしまいます。気をつけないとですね〜

ランナー的には

私はボディビルダーでは無いので、そこまで追い込んだケトジェニックはやりませんが、山本先生の動画を参考にして、糖質制限を今やってます。東京マラソン2021(2022/3/6)を走る予定なので、それまでに絞りたいからです。

夕食はタンパク質を中心にして一切炭水化物は摂っていません。赤ワインとチョリソ、焼酎とやきとん、ハイボールと焼き肉などなど。昔炭水化物を抜きをはじめてやったときは辛かったですが、このケトのことを知り、今では少し脂質を増やしているので割と楽ちんです。

足腰の筋肉を糖新生で失いたくないですから、しっかり肉や魚でタンパク質を取りつつ、抜いた炭水化物の分を脂質を増やしています。

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