VDOTの信頼性に関して
私はスマホのアプリ「VDOT Calculator」を利用してトレーニングのペースを決めています。過去の記録や目標にしたい距離と時間を入力することでVDOTが計算でき、それをもとにしてイージー、マラソン、閾値、インターバル、レペティションのペースを提示してくれます。
私の10kmのPBは43分15秒です。これを基準に計算すると数値は47.4となります。
この計算をもとにして、以下のようなトレーニングのペースが提示されます。
アプリの提示では1kmのインターバルは4分05秒、レペティションなら3分50秒です。実際私の1kmのPBは3分45秒なので、レペティションよりも少し早いこのペースは、VDOTのとおりであると言えるでしょう。
さらにレースの予測もしてくれます。
アプリでの5kmは20分52秒ですが、PBは21分05秒です。またハーフはアプリで1時間35分53秒ですが、PBが1時間36分02秒となっていて、それぞれ、秒単位の誤差です。ここまではVDOTは素晴らしい指標であると言えます。
一方、フルはと言うとアプリでは3時間19分29秒とサブ3.5を軽々達成しているのですが、PBは3時間51分40秒なので、乖離してます(T_T)
VDOT的にはサブ3.5なので、やはりロングの耐性を付けるのが一番の課題だといえますね。週末のロング走をきっちりこなしていきたいと思います。
400mのレペティションを7本やりました
みっちーさんやタカヤマさんいわく、今の時期はスピード練習、それも短めのものを最後まで、やりきれる回数とするといいということで、昨日は400mのレペティションを行けるところま、7本までやりました。レストはしっかり心拍数が落ちきる、200m、約3分取りました。
ラップは、1’34.9ー1’30.6ー1’30.9ー1’30.5ー1’31.5ー1’29.8ー1’28.9。最後は1分29秒を切れました。キロ3分42秒のペースです!!やった〜
意識したのは、「蹴らない、腿を上げて走る」です。特に7回目はこれを強く意識したところ、最速で走れました。6本目までは上半身の力が入っていたので、肩のちからを抜き、視線を遠くにおいて、上体が高くはねないようにしました。これで、腰から脚にかけてのバネを上手く使って走ることができたようです。ちなみにVDOT47.4の400mレペティションは1’32なので、クリアです。次はレストの時間をもう少し短くしてやってみたいと思います。
スピ錬は嫌いだという方が多いようですが、ワタシ的にはVDOTのペースで走れているので楽しいんですよね〜。